冬になり寒さを感じるようになると、

水道の水も自然と冷たさを増して、

朝のハミガキの時などに急に歯がしみることがあります。

この痛みは、

もしかすると「知覚過敏」が引き起こしているのかもしれません。
こんなときは、知覚過敏用のハミガキ粉を使ってみてください。

グレープフルーツなど酸味のあるものは控えながら

歯みがきを続けることで、次第によくなってくるはずです。

温かいものでもしみるようになったら、

神経が化膿していることもあるので、

この場合には歯科的な治療が必要になってきます。

かかりつけの歯医者さんに相談してみましょう。

日本の７５歳以上の高齢者は１０００万人を越え、

６５歳以上の高齢者は２３６２万人にのぼる現代。

人口に占める高齢者の割合は、実に１８％を占めるまでになっています。

こうした現状を表すように、

我が国の急速な高齢化社会では、

高齢者の独り暮らしや夫婦のみの世帯割合が

急速に増加しているといわれています。

元気で自立されている方も多くいらっしゃいますが

どんな方でも共通しているのは、

少々の歯痛や入れ歯の具合が悪くても

「我慢してしまう」ということでしょう。

こうして、なかなか歯科医院に足を運ぶことがないため

症状を悪化させてしまうのです。

セイノ歯科では訪問診療を行っていて、病院やグループホーム、一般のご家庭にもお伺いし治療を行っています。

いつでも気軽に、そして安心して治療を受けられるためのサービスです。

ご相談はお電話で受け付けております。

例えが悪いですが、

子供の頃に箸を持つのに、"握りバシ"だった人は、大人になっても"握りバシ"であることが多いようです。

いい加減な歯磨きしか知らないお子さんは、

そのまま大人になっても歯磨きが上手にできないという事例がほとんどです。

こうしたハミガキがきちんとできないお子さんは、

最終的には虫歯や歯周病になってしまう例が多いという顕著な傾向があります。

親の責任である"握りバシ"。

たとえ乳歯だからといって、軽く考えないで、

正しい歯磨き指導を受けさせてあげるのが肝心です。

当院では専門の歯科衛生師が、

ハミガキのやりかたを丁寧に指導しています。

本当です。
寝たきりになった高齢者は、

知らず知らずのうちに、誤って食物や唾液などを気道に吸引して肺炎を起こすことがあります。

これは、「誤嚥性の肺炎」といって、高齢者にとってしばしば命取りになる恐ろしい病気です。

特にお口の中に虫歯や歯周病があり、歯磨き不足で歯垢がたまっていると、

この「誤嚥性肺炎」を起こしやすくなります。

また、反復して何度もかかるため、抗生物質がききにくくなる厄介な肺炎なのです。
これを防ぐもっとも簡単で有効な処置は「ハミガキ」です。

しかし、高齢者のお口の中は、欠損や入れ歯・ブリッジなど

複雑な構造になっていることが多く、なかなかうまく掃除できません。

こうしたお年寄りのために、自宅で治療できる往診システムがあります。

よりよい家族とのコミュニケーションのために、一度お口の掃除をしてみませんか。

日本人の２５歳以上の歯肉炎をふくめた歯周疾患の罹患率は、

８０％以上といわれています。

歯周病は、初めはほとんど自覚症状がないため、

自分で口臭等に気付いてからではもう手遅れかもしれません。

そうならないためにも日頃から、定期的に歯科医院で検診をしておきたいものです。

専門家によって歯を機械的に清掃することを

ＰＭＴＣ（ProfessionalMechanical Tooth Cleaning）といい、

これを定期的に受けることが、アメリカなどでは常識になっています。
「痛くなったから、我慢できなくなったから、歯科医院へ」というのは昔話。

初期段階の簡単な治療で、歯周病をはじめ、すべての歯の周りの病気を治すことができます。

歯周病は治らない病気ではありません。

そのためにも歯の定期検診をお薦めします。

人間は永久歯を失うと、歯が生えてくることはありません。
そのために従来は歯の代わりに入れ歯を使ってその代用としてきました。

しかし入れ歯には、大きな問題が。

固いものがうまく噛み切れないということや、

長期の使用でガタツキがきたり、発音がうまくできなくなったりと、その欠点はさまざまです。

こうした悩みを解決する治療法として、新しく登場したのが「インプラント」です。

失ってしまった自分の歯の代わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込んで、

その上に人工の歯を作製して自然な噛み合わせを回復する方法です。

骨に固定するためにガタツキはなく、見た目も自身の歯と遜色のない出来栄えで、

自分の歯のようにどんな食事もできるといった大きな利点があります。
現在は保健診療外の治療なので費用はかさみますが、

歯を失った誰もが望む美味しい食事への欲求を可能にしてくれます。

セイノ歯科医院ではご希望があれば、概算で掛かる費用などをお見積もり致します。
まずは、ご相談ください。

現在、ご相談・聞きわすれフォームより、

ホームページからのお問い合わせをお受けいたしております。

また、お電話でもお受けいたします。

０９７７ー２３ー３５８１まで、お電話下さい。

歯科治療のこと、費用のこと、訪問診療のことなど

疑問に思うことがありましたらどんなことでもご質問ください。
お待ちしています。

白い歯は、それだけで口元を明るく若々しく見せることが出来ます。

アメリカでは当たり前になっているＰＭＴＣは

機械を使った治療で、歯にこびりついた歯垢や歯石を除去することをいいます。
かかる時間は、わずか２０分程度です。

日本ではまだまだ知名度の低いＰＭＴＣですが、

理想的な歯の環境を定期的に整えられることで、

今もっとも注目されている歯科治療の一つと言えます。

歯の表面は顕微鏡で見るとデコボコしていて細かい傷も入っています。
汚れたままにしていると食べ物の色素が歯にしみこみ、黄ばんできます。

しかし、これは定期的なＰＭＴＣによって防ぐことが出来るのです。

セイノ歯科医院では、先進機器であるブラウン社のオーラルＢを導入しています。

回転チップの先についたブラシに、専用のペーストをつけて歯の表面を磨くだけ。
これまでのブラシ式に比べ、痛みがないというのが大きな特徴で

多くの患者さんにご好評いただいています。

虫歯の痛みは、象牙質のなかにある歯髄（俗に言う神経）の炎症によっておきます。
昼間は、外界からいろんな刺激が入ってくるため

気がまぎれてしまっているというのも大きな理由です。
虫歯で歯髄が化膿するとかたい象牙質でかこまれた狭い空間の中で赤く腫れてきます。

その状態で、夜間就寝のため横になると心臓からの動脈血が腫れた歯髄に流れます。

ただでさえ腫れて血液が流れにくくなっているところへ、

ドクッドクッと動脈血が流れると

歯髄のなかにある細い神経は、心臓の鼓動に連動して強く圧迫されます。
つまり、心臓からの動脈血が神経を直撃してズキズキとした激痛がおきるのです。
ですから背中を起こすと痛みがおさまることもあります。

それでも痛みがおさまらないときは、当院にご連絡ください。
 急患対応しています。

歯の健康維持は、子供の頃からその癖をつけることが肝心です。
そのためにも御両親の理解が必要だということは、みなさん御存じのはず。
当院では、お子様に対して様々な虫歯予防法や治療を準備しています。

たとえば、

虫歯予防のためのフッ素の使用、細かい歯の溝を歯を削らずに埋める「シーラント技術」
子供が不慮の怪我で歯が脱臼したり、脱落したときの緊急対処法から、

日常のハミガキの習慣づけるブラッシング指導など、お手伝いできること、

そしてできる治療法をたくさん用意しています。

「一生使える歯を持ちたい」それは誰もが持つ願い。

ぜひ子供の頃から歯科医院へ行くことを習慣づけたいものです。

不幸にして歯を失ってしまった場合、

歯と歯の間なら両脇の健康な歯を削って被せる「ブリッジ」にする方法があります。

しかし、この方法では天然の歯の美しさを失ってしまうというデメリットが生じます。

特に笑った場合などに目立つ前歯周辺になるとその違いは歴然で、

特に女性にとってはは気になる部分ということになります。

そんな場合には保健対象外なのですが、

その部分をインプラントにするという治療法があります。
これは、失った歯の部分に差し歯を入れるだけで済む方法です。
隣の自然の歯に負けないくらいの審美性に優れた歯が再現されるのです。

総入れ歯の女性が人前で話をするときに、

以前は無意識に口元に手をやっていたのが、

インプラントにしてから人前で話をするときも、

笑うときも口元を隠すことがなくなったといいます。

歯がないというコンプレックスがなくなったのか、

「何事にも積極的になった」という話も聞きます。

見た目のぎこちなさ、そして精神的なコンプレックスが

インプラント治療によって解消されます。

口元の美しさを考えるなら、一度ご相談ください。

女性にとって口元の明るさに影讐する歯の色は、

大きな悩みとなっているようです。

実際の着色程度を見てみないと断言はできませんが、

歯が作られる小さなころに、病気で抗生剤を飲まざるを得なかった方の場合

PMTCをし、ホワィトニングをしても一段明るくはなりますが、

モデルさんのように白くなることはありません。

これはレーザーホワイトニングでも結果はかわらないようです。

そうでない方は、それまでとは歴然と大きな違いが現れます。

歯はとても硬いエナメル質で覆われていて、

表面の汚れはよく磨けぱキレイになります。

しかし、タバコのヤニなどの頑固で色の濃い汚れを放っておくと、

染み込んで黄ばみの原因になります。

歯が黄ぱむ前に、PMTC、プロによる歯のお掃除を受けましょう。

PMTCは、当院では保健で対応させていただいております。

保健の種類に応じた負担金のみかかることになります。

どうしてもとれない責ばみには、ホワイトニングを施します。

知覚過敏等の不快感症がでにくいホームブリーチング法を採用。
こちらは1口腔単位で、両顎３万円です。

喫煙家の最大の歯の悩みは、歯に付着するヤニが一番かもしれません。
歯はとても硬いエナメル質で覆われていて

表面の汚れはよく磨けばキレイになることは、皆さんご承知かと思います。

しかし、タバコのヤニなどの頑固で色の濃い汚れを長い時間放っておくと、

染みこんで最終的には歯の黄ばみの原因になります。　

歯が黄ばむ前に、プロによる歯のお掃除を受けましょう。　

PMTCへ
　PMTCとは、アメリカなどでは、当たり前に行われている歯の清潔習慣。

機械を使った治療で、歯にこびりついた歯垢や歯石を除去することを言います。

このPMTCでもとれない黄ばみには、ホワイトニングを施します。

知覚過敏等の不快症状がでにくいホームブリーチング法を採用します。

こちらは１顎単位で、片顎3万円、両顎6万円です。

ホワイトニングへ
そして喫煙で放っておけないのが、ずばりタバコは歯周病を悪化させる原因であること。

タバコの熱い煙で歯茎は痛めつけられ、

その中に含まれるニコチンや、一酸化炭素、タールなどの有害物質により、

歯肉組織の繊維化が起こってしまい、歯茎の血流が悪くなってしまうのです。

「タバコを吸う人は、吸わない人の４倍も歯周病になりやすい」といわれています。

こうした傾向をいち早く見つけるためにも、定期的な検診が必要です。

「ドライマウスではないか？」と心配されてご来院される方が、最近増加しています。
しかし、診察してみると、真性のドライマウスという方は意外と少ないことに気づきます。
こうした傾向は、テレビや雑誌で取り上げられていることが影響しているようです。
こうした方々に、「なぜドライマウスだと感じたのか？」とお聞きすると、

「口臭を感じて」という声を多く聞きました。　

食べ物が軟らかくなり、物を噛む回数も減り、唾液が少なくなっている傾向はありますが、

新しい言葉である「ドライマウス」だけが独り歩きをしているのが現実のようです。

しかし、ドライマウスを避けられても、

根本的な口臭の原因を突き止めなくてはなりません。
口臭の原因は、そのほとんどが歯周病に起因します。

歯周病を放置しておかないためにも、

定期的な歯の健康チェックとPMTCによる歯の掃除をお勧めしています。